2017年12月03日

同級生の通夜式

先日、同級生がなくなった。

今日は、仕事を終わり、片道2時間、柳川まで、通夜式へ向かって、今自宅に帰り着いたところである。

6年間の闘病生活。

通夜式の最後に、高校生の娘さんが、挨拶された。

家族を愛し、仕事を愛し、友達を愛し・・

彼には、充実した53年だったのかもしれないが、まだやり残したことがたくさんある充分とはいえない、53年間だったのかもしれない。

今の自分はどうなのか・・?こんなに大勢の人に敬愛されているのだろうか?必要とされているのだろうか?それを自問自答しながら、また自省しつつ、彼の顔を拝顔した。

一度見舞いに行ったのではあるが、今日の顔は、安らかな顔であった。

帰る間際に、同級生10名くらいで、母校・高校の校歌を同級生のギター演奏で、斉唱した。

今まで、母校の校歌にはなんの感傷もなかったが、今日の斉唱は、讃美歌のように聞こえた。

先日産婦人科の先生がなくなった時にも思ったのだが、頭の中に、「白い巨塔」で、唐沢敏明氏演ずる、財前先生の言葉が去来する。
「残念でなく、無念である・・」
彼らもそうであろうが、私も同じ気持ちだ。

その無念を残されたものは、受け継ぎ、命ある限り伝え、繋いでいかなければならない。

それが、最高の供養になる・・と私は信じる。

今はただ、両名のご冥福を祈るばかりである。   

合掌

posted by 池田産科−YOU−婦人科医院 at 01:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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