2016年12月31日

年末のご挨拶

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今年もあと数時間で、つつがなく1年を終えようとしています。

今年一年、本当にありがとうございました。

患者さんはもちろんのこと、当院スタッフ、基幹病院・開業の先生方、業者の皆様、友人そして、私の家族に、深く感謝します。

来年も皆様にとって、いい年になりますよう、心よ祈念申し上げます。

何卒、よいお年をお迎えください。

池田裕一郎
posted by 池田産科−YOU−婦人科医院 at 11:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 診療日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月19日

年末年始の診療について

いよいよ今年も、残りわずかとなりました。

当院の年末・年始の予定です。

12月29日(木)9:00-12:30 午後休診

12月30日(金)-1月3日(火) 休診

1月4日(水)より通常通り診療いたします。


なお、当院通院中の方、あるいは、急患の方はこの限りではありませんので、電話でご相談ください。

ご迷惑おかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
posted by 池田産科−YOU−婦人科医院 at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 診療日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月11日

当院忘年会

今日は当院の忘年会でした。

ちょうどお産と重なり、19:00に分娩になったので、私は、遅れての参加になりました。

新人さんの芸は・・今年のお決まりのPAPPでした。
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いろいろな企画をしてくれて、楽しみました。

毎年、5年ごとに、感謝状を贈るのですが、今年は、5年が助産師の松井さん、10年が事務の松本さんでした。
長年の勤務ありがとうございます。これからもがんばりましょう。


2次会は、カラオケに行きました。
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私も年甲斐もなく・・久々に歌いましたが・・のどが痛いです。

恋ダンスからはじまり、YA-YA-YA,YMCAと、曲は古めですが、大盛り上がりで、私もさすがに息が上がり、今げんなりしています。笑

しかし、大変面白く、ここ数年・・いや、忘年会としては、最大の盛り上がりだったかもしれません。

幹事さん、ご苦労様でした。

ちょっと早いですが、今年1年ありがとうございました。これからも、皆で仲良く、健康に気を付けて、がんばりましょう!

みなさん、大変お疲れ様でした。
posted by 池田産科−YOU−婦人科医院 at 00:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 診療日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月07日

お産日記―児頭骨盤不均衡-

先日、初産で3900gのあかちゃんを無事にお産された方がいらっしゃいました。

妊婦健診の時、BPD(あかちゃんの頭の横幅)が103mmでした。

通常は94mm前後ですから、このエコーの所見が正しければ、かなり頭が大きい・・ということになります。

確かに、経腟分娩はできるのか?と心配していましたが、確かに時間はかかりましたが、お母さんのがんばりもあり、お産できました。
よく頑張りました。おめでとうございます。

あかちゃんとお母さんの骨盤の大きさの不一致、すなわち、赤ちゃんの頭が極端に大きいか、あるいは、お母さんの骨盤が極端に狭い(あるいは形が分娩に適さない)場合、物理的に経腟分娩は不可能となり、これを、児頭骨盤不均衡(cephalo-pelvic disproportion CPD)とよび、帝王切開の適応となります。

そのために、疑いがある場合、レントゲンやMRIなどで確認し、明らかなCPDの場合は帝王切開とします。
が、私が今まで、明らかにレントゲン上で、CPDと診断された症例は1例しか知りません。

以前、お世話になった部長の先生が、「CPDはあり得ない」とおっしゃっていました。
その当時、私も生意気な若造でしたので、「手術適応でCPDはあるし、教科書にも書いてあります。」と意見しましたが、部長曰く、「あかちゃんの頭骨は柔らかく、縫合も閉鎖していないので、骨重積という現象がおこるやろ、児頭と骨盤の差はその差数ミリ・・それは、重積することでクリアできる」との話でした。

この話は、確かに、極端ではありますが、昨日の分娩された方を見ると、ある意味納得できます。

そこで、今日SNSをみていたら、こんな話題が・・

“帝王切開出産が人類の進化に影響=オーストリア研究者ら”
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161207-38218512-bbc-int

ウィーン大学の理論生物学部のフィリップ・ミッテレッカー博士は、「お産に問題が生じる率、特に胎児が産道のサイズに合わないという胎児骨盤不均衡の率が、これほどまでに高いのはなぜか」と述べ、人間の進化には長年の疑問が残っていると指摘した。

「現代医療の介入がなければ、このような問題は致命的になることが多く、進化論的に言えば選択が起きる。骨盤が非常に狭い女性は100年前であれば、無事に出産できなかっただろう。現在はそれが可能となり、狭い骨盤という遺伝子情報を娘たちに伝えている」


ん〜。お偉い論文 米国科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された論文だそうだが・・

別に最近の帝王切開率の増加は、母体骨盤の異常が増えている・・というわけではなく、以前のように、骨盤位や帝王切開術の既往、双胎などの症例を経腟分娩にせずに、帝王切開することが多くなったこと。新生児医療の進歩により、未熟児や超未熟児が救命されることにより、その障害を軽減するために帝王切開を選択することが増えたこと・・などの理由が大きいように思えます。

また、帝王切開が比較的無難にできる(決して安全とは言えないのですが・・)分娩が遷延すると、「帝王切開してください」とお願いされることがあり、やむを得ず帝王切開するケースが増えたことも要因としてあります。

帝王切開術は決して、悪い分娩方法ではありません。当然必要があってするものですから、それを否定するものではありません。

近年、なんでも、「遺伝」あるいは「遺伝子」といえば、納得する方向が多いようにも思いますが、今回の論文要旨を読んだわけではないですが、この報告には、違和感があります。

当院での帝切率は、骨盤位と帝王切開術の既往を除けば2%程度ですが、結構あかちゃんが大きくても、お母さんとあかちゃんの状態さえよければ、待つことで、無事に経腟分娩できるケースもままあります。

確かにこの論文では、骨盤が狭いから経腟分娩できないとは言っていないようです。ただ、通常、人間に不利なあるいは、不必要な形質をもたらす遺伝子は、排除される方向に進むのが、遺伝の進化の常。ましてや、この論文では、骨盤の狭さをコードする遺伝子発現の有無には、言及されていない模様・・ちょっと無責任すぎないか?と疑問を抱きます。ましてや、帝切が増えると、骨盤が狭くなる遺伝子が継代され、増える可能性がある・・ように受け取れます。本当かいな?
さらに、それを遺伝、人類の進化・・と言われると・・ちょっとどうかなぁ?と思います。

人間はできるかぎり、経腟分娩できるようになっている・・と以前、恩師の先生から教わったことがあります。小さいお母さんからは、糖尿病なのどの病気がない限り、大きなあかちゃんは生まれない・・。それは、おなかの中では、お母さんの形質素因が強く働くからだ・・と。ただ、産まれてくれば、その子の個人差があるので、ある子は、父の素因が、ある子は母の素因が強くなるので、発達に違いがあるのだと・・・。
私はその考え方の方が、しっくりします。決して、骨盤が狭くなる形質を継代されるわけではないように思います。

自分では、その統計も研究もしていないので、あくまでも私見に過ぎませんし、以前より有名な論文ほど批判的に見る癖があるので、私の意見に信憑性はありませんが、あまりにも有名な論文での掲載記事にしては、本当かなぁ?と疑問をいだきましたので、意見してみました。



posted by 池田産科−YOU−婦人科医院 at 16:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 診療日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年12月04日

当院クリスマスコンサート

今日は、当院の毎年恒例のクリスマス会でした。

今回は、斉藤さん、馬川さんによる、クリスマスコンサートを開催しました。

子供さんの体験バイオリン演奏もあり、楽しいひと時を過ごしました。

未来のバイオリニスト、ピアニストが誕生すればいいなぁ・・笑。

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厨房スタッフは、クリスマスケーキでおもてなし。

あまりにも出来がよすぎて、みなさんの写メ撮りで、黒山の人だかり・・笑

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演奏曲は、私のミーハーを考慮してか、RADWIMPSの「前前前世 」星野源さんの「恋」を演奏してもらいました。
ひそかに、後ろで「恋ダンス」を踊っていたのですが・・笑。人に見せるほどの完成度ではないので、今週末の忘年会までにもう少し練習しておきます\\\\。

本日ご参加いただいた皆様、斉藤さん、馬川さん、サンタ役のそらくん、そして当院のスタッフ全員に、感謝いたします。
ありがとうございました。

楽しく過ごしていただいて、何よりでした。

これが終わるといよいよ年の瀬です。風邪などひかないように、体調には十分お気を付けください。

また、近くに来られた際は、ぜひ当院に遊びに来てください。

posted by 池田産科−YOU−婦人科医院 at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 診療日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする