2019年03月24日

母体救命システム講習会

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今日は、朝から、母体救命システムの講習会に行ってきました。

いろいろ、勉強になりました。

受講修了証をいただきました。

大変わかりやすく説明していただきました。

講師の方、お疲れ様でした。ありがとうございました。

久しぶりに勉強したので、昼に、福丸さんで、広島お好み焼きを食べて、帰ってきました。

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posted by 池田産科−YOU−婦人科医院 at 14:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月12日

3.11

https://www.youtube.com/watch?v=liJPOxPT1-o

昨日は東日本大震災から8年の祈念の日でした。

この日になると、いつもこの歌、この子たちの顔が浮かびます。

なにも知らずに、この日に生まれてきた子供たち、たくさんの人の努力で、助産師さんは覆いかぶさり、皆がおむつを調達し、懐中電灯を照らしながらすごした、あの時。

私は、現場にいませんでしたが、苦労は手に取るようにわかります。

命をつなぐ大切さを、改めて実感する日でもあります。

ちょうどFBを始めたときで、遠く離れた長崎の地にいても、何かできないものか?と思いをめぐらせるとともに、このSNSが大変有用なツールであることを実感したときでもありました。

それから8年・・

この子たちは、元気に育っているのでしょうか?もう小学生になり、元気に遊んでいることでしょう。誕生日おめでとう。

この日になると、必ず黙祷しながら、思いをはせます。

最後に流れる、「これから生きる君たちに、なにを贈れるだろう」

これは、東日本大震災で産まれた子たちでなく、今の子供達、また今から産まれてくる子供たちに、いつも思っていることです。

遅ればせながら、震災にあわれ、不幸にも亡くなられた方々に哀悼の意を表するとともに、これからの未来がより良きものであることを願って、この日に祈念します。
posted by 池田産科−YOU−婦人科医院 at 11:16| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月09日

経過報告

昨日の患者さん

本日、羊水戻っていました。

薬を見せていただきましたところ・・ロキソニンでした。

以前私が経験した方は、指の外傷後、外科から、ボルタレンを投与されている方でした。

インダシンなども含め、PG合成阻害剤が入っているものは、以前、羊水過多の治療に使うくらい(量は結構多いですが)、強力に羊水を減少させる作用があります。

ただ、妊婦さんが、痛いのを、このため、無理に我慢してください、とか、赤ちゃんののため飲むのを控えてください、と言っているわけではないので、誤解のないようにお願いします。

要は、必要なものは、そのリスクを踏まえつつ、管理しながら、上手に使っていく、(できれば、使わない方法をまずは考える)ことが重要なのだと思います。

飲んだり、施術した後に、「○○したのですが、大丈夫ですか?」と尋ねられても、ことが起こってからでは、どうしようもないので、その前に担当医と、その現状でできうる最善策を導くことが重要ではないかと思います。

今回のあかちゃんが無事に産まれてくることを願っています。

posted by 池田産科−YOU−婦人科医院 at 11:11| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月08日

妊婦さんの鎮痛剤の使用にはご注意ください。

外来に来られた10か月の妊婦さん

超音波をみると、羊水が極端に減っていました。

破水か?と思い、診察しましたがそれはなし。

赤ちゃんは小さくない。膀胱は見える。

今まで、羊水が少なかったことは1回もありませんでした。

もしかして・・?と思い、
「最近 鎮痛剤か湿布使いましたか?」

と尋ねると、

「3日前に歯科で治療し、鎮痛剤を3日間もらい、今日まで内服していました」
とのこと・・。

確定はしていませんが・・だぶん、原因はそれです。

ちなみに妊娠後期の鎮痛剤の使用は、羊水減少や胎児動脈管開存・閉鎖などのリスクがあり、慎重にしなければなりません。

当然、必要に応じての治療は必要ですが、特に必要以上(でなくても、頓服か最低量、最少期間に)服薬を限る必要があります。

これは妊婦さんに対する処方に対しては、すべての薬に共通することだと思います。

たぶん、大丈夫だろうから、3日間服薬してください・・の、たぶんが非常に危ない!
確かにほとんど起こりえないかもしれませんが、こういう経験をたまにします。

羊水が減ると、胎児の心音が悪くなることや突然死することも考えなければいけなくなります。

以前、湿布でも同様の経験をしたことがあります。

妊娠中の薬の処方は、飲む方も処方する方も、慎重であるべきですし、処方される方は、自信がなければ、一度担当産婦人科医へ直接尋ねられることをお勧めします。
posted by 池田産科−YOU−婦人科医院 at 15:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月06日

歯痛

今日朝6:00AM頃、歯の痛みで目が覚めた。

鎮痛剤内服で、とりあえず抑えて・・

歯医者に行こうと思ったが、今日は19時まで診察、明日は帝王切開、明後日はスタッフミーティン・・からの、土日・・。

来週まで歯医者に行けないことが判明。

ショックを受けて、朝からFBに投稿したら、同級生から、温かい返事をたくさんいただきました。
ありがとう!

と思っていたところ、朝一で診察した妊婦さん。
今日が予定日。
診察すると、すでに、胎胞が見えている。

3人目だし、お産になるかな・・と思い、内診すると、頭が触らない・・

???

そうこうしているうちに、内診台で破水。
でも診察すると、凸凹しか触れない・・

???

骨盤位ではないし・・触れているのは・・顔面!

要は反屈位になっている。

何とか戻そうとするが・・戻らない。と言っているうちに、心音が下がる・・

まずい・・と、緊急帝切。

午前中にご来院いただいた患者さんにお詫びし、速攻で手術場へ・・

結局、顔面位、臍帯巻絡首にきつく2回・・でした。

とりあえず、赤ちゃんは元気、お母さんもいまのところ順調で・・ホッとしています。

この間・・超緊張状態で、歯の痛みを忘れていました。
所詮、痛みって・・こんなもんなんでしょうか?

お待ちいただいていた、患者の皆様、ご迷惑おかけし、どうもすみませんでした。
posted by 池田産科−YOU−婦人科医院 at 11:04| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月05日

長崎、大丈夫?

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去年の長崎県の出生数です。

昨年も書きましたが、今年も長崎市で年間141件の減少。

出生数も年間で、3000件を切りました。

以前400件くらいあった月の分娩数も、今や200件を割りそうな勢いの月もあるようです。

未来の子たちの税負担、経済活性など、人がいなければ、どうにもなりません。

あと10年先に気づいたところで、すぐに改善する特効薬はありません。

今のうちに、どうにか思い切った施策を打つ必要があると思います。

今年、統一地方選もありますが、少子化に対し、真剣に取り組む姿勢をもっと行政には望みます。

今は誰もそこまで身につまされていないので、将来は、将来・・どうにかなるさ・・と思っている人が多数いて、嫌なことは先送りされていますが、今の状態が続けば、必ずすべての人が泣く思いをする時が必ず来ます。選挙の集票には、高齢者対策は必須なのでしょうが、それより、少子化を改善することの方が、未来に向けては、もっと、もっと重要なことだと思います。


このままいくと、今の長崎の子供たちの未来は、ただ苦しいだけのものになってしまいます。

すべての人が、少子化に対し、もっと切実に考える時期に来ている・・私はそう思います。
posted by 池田産科−YOU−婦人科医院 at 19:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月24日

2018年当院分娩統計

昨年分の当院の分娩統計

総分娩数 122例 (-16)
経腟分娩 106例 (87%)
帝王切開 16例  (13%)
  緊急  8例  (6.5%) 高血圧1例 NRFS6例 臍帯下垂1例
  予定  8例  (6.5%) 前回帝切6例 骨盤位2例

分娩様式 
 側臥位 48例 (46.2%)
 仰臥位 56例 (52.9%)
 四つん這い 1例 (0.9%)

会陰切開施行例 5例 (4.7%)
縫合なし    38例 (34%)
無痛分娩処置 2例

誘発剤使用例 31例
児搬送 なし
母体搬送 2例 常位胎盤早期剥離、母体脳疾患 いずれも大学病院
早期産 3例 (35週 2例、 36週 1例)
低出生体重児 1例

妊娠紹介
子宮外妊娠 2例 済生会長崎病院へ
子宮筋腫、妊娠糖尿病2例、妊娠高血圧2例、前置胎盤1例、生活保護1例 長崎みなとメディカルセンターへ
胞状奇胎、 胎児奇形 長崎大学へ

初産 46例
経産 78例 うち当院での分娩経験ありの方が54例

里帰りご紹介 8例
当院への御紹介 40例

35歳以上 25例
35歳以上の初産 6例

(所感)
昨年は大幅に分娩数が減ってしまいました。この10年では最低の分娩数でした。
少子化のあおりを受けているのか、当院自体の診療体制に問題があるのかは不明ですが、改善するところは多々あると思いますので、鋭意努力していきたいと思っております。
しかし、長崎での分娩数の減少は顕著であります。その原因を考えるに、当院の傾向かもしれませんが、最近3人、4人の子供さんを持たれる方は、そう珍しくありません。以前より、増えた印象があります。ということは、その前に原因があるのかもしれません。要は、家族を持つと、やはり多い方がいい、と思われる方が多いのではないか?家族を持つことに対しては、いろいろ、経済的あるいは、時間的制約が加わり、傍から見ると、単に面倒なだけと思われがちですが、いざ、家族をもつとその考えがかわるのではないか?と思うのです。少子化対策としては、まず家族を持つことの喜び、楽しさを、まだ持たない方々にアピールすることが必要なのかもしれません。そんなほのぼのとしたドラマなどが、制作されれば、良いように思います。
管理としては、今年は帝王切開が例年に比べて多かったように思います。予定帝王切開は例年と変わりないですが、緊急症例が多かったです。ほとんど症例は、誘発剤使用して、分娩を試みましたが、分娩が進まず、経腟分娩を断念せざるを得ない症例でした。経腟分娩だけがいいお産ではないので、結果無事にご退院されたので、よかったのですが、できるだけ経腟分娩できるように努力し、帝切率を10%未満にするよう、努力したいと考えています。ただ、無事が最優先されることはいいうまでもありません。
35歳以上でお産される方は、年々増えているように思います。昨年も実に約5人に1人が、35歳以上の方です。初産に限ると6例ですが、そのうち3例が帝王切開になっていることを考えると、やはり、35歳以上の妊婦さんはハイリスクと考えざるを得ず、いろいろ諸事情はあるでしょうが、産科的にはできれば、リスクを軽減させるために、晩婚化の流れをもう少し早く、に変えたい気がします。
昨年も基幹病院の先生方には、大変ご迷惑をおかけし、助けていただき、誠に感謝しております。
今年も、昨年の反省を踏まえ、よりよい周産期医療を目指していきたいと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
posted by 池田産科−YOU−婦人科医院 at 19:19| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月15日

成人式

昨日は成人式でした。

うちの娘も、早いもので、成人式を迎えました。

おめでとう!

で、突然バッグの贈り物が届いていました。

送り主は・・・うちのスタッフから・・

なんて、優しいスタッフなのでしょう!

日ごろから、本当に感謝、うちの娘にまで、親切にしていただいて、お気遣いいただき・・

ただただ、感謝です。

ありがとうございます。娘に成り代わり、この場を借りてお礼申し上げます。
posted by 池田産科−YOU−婦人科医院 at 01:57| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月14日

年賀状ありがとうございました。

今年も、当院卒業の方から、たくさんの年賀状を頂きました。

皆様にお返しすることはできませんが、すべて拝見いたしました。

みなさん、元気そう、幸せそうでなによりでした。

今年1年、皆様にとって、いい年になりますように願っております。

お近くに来られた際は、当院にもぜひお立ち寄りください。

スタッフ一同、お待ちしております。

本当にありがとうございました。
posted by 池田産科−YOU−婦人科医院 at 16:31| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする